ちくさ正文館 | 或る夏のマボロシ市場

anm_2是々堂+シマウマ書房主催の「或る夏のマボロシ市場」に出店しました。古本・古物・クラフト・フード・寄席・ダンス・パフォーマンスなどが混在したこのイベント。昨今では珍しいコアなイベントであったと思います。ちくさ正文館 或る夏のマボロシ市場のチラシ或る夏のマボロシ市場 入場無料
日時:8/8(土)、9(日) 11:00~18:00
会場:ちくさ正文館書店(本店)二階ホール 名古屋市千種区内山3-28-1
JR・地下鉄「千種駅」4番出口より徒歩3分
https://twitter.com/shimauma_shobou

千種区の本屋といえば「ちくさ正文館」

ちくさ正文館さんには初めて行ったのですが地元では知る人ぞ知る本屋さんだそうです。「配本(本の仕入れ、取次からお店のランクに応じて自動的に送られてくる商品)に任せるのではなくごく限られたタイトルだけを置いている。」というだけあって面白そうな本がたくさん並んでいました。名古屋造形大の学生によるブックデザイン展もやっていました。

この2Fに古本を取り扱うシマウマ書房さんがありまして、その横のスペースで今回は出店でした。古本を魅力的にディスプレイしているシマウマ書房さん素敵。なんだか欲しくなっちゃいます。

今回は手持ち搬入だったので、Tetsu Mokuはバッジ等の小物中心の出品です。

トンカチ、フラッグ、鍵がモチーフのアイアンとウッドのブローチやバッジ

同じく出店者さんで、特に興味を惹かれた「五つ葉文庫」さん。

店主のフルサワさんはトークイベントで「古本の痕跡のたしなみ方」をお話して下さいました。めちゃくちゃ面白くて一気にファンになりました。(今度、マツコの知らない世界に出演されるそうです。)他にはこんな感じで色々な方々が出店されていました。

ガリ版で刷った様なチラシが逆になんだか新鮮なこのイベントでしたが、その雰囲気通りコアなイベントとなりました。古本、古物、フードに雑貨とどこか懐かしい感じのものが集まり2015年らしからぬ雰囲気で、ライブペイントや演劇、弾き語りに落語と盛りだくさん。刺激がたくさんでおなかいっぱいです。

というわけで、ご来店ご購入頂いた皆様ありがとうございました。
またこういったイベントがあれば積極的に出店していきたいと思います。