Tetsu Moku

鉄と木の家具 / デザイン制作

古材とアイアンの看板をオーダー製作 | ライブハウス Someno kyoto

アイアンの文字と古い木の看板京都のアコースティック専門ライブハウス someno kyoto 様より アイアンと木の看板をオーダー頂きました。以前に看板や什器を製作させて頂いた、同じく京都の MonoArt coffee roasters 様の看板を見てお問合せ頂いたそうで、中々かっこいい看板が出来上がりましたのでオーダーの様子をご紹介致します。

オリジナルのロゴを木とアイアンの看板に

someno kyoto様は既にオリジナルのロゴを作成されていて、イメージはほぼ出来上がっておりました。お見積りご依頼の時にお送り頂いた画像がこちらです。
skn_1細い書体のロゴと「kyoto」の配置が個性的でかっこいいですね。この様な画像があったので、すぐに製作可能である事と概算をお伝え出来ました。お客様がどういったものをお求めかイメージ出来て「これ位の厚みのものをここに使って…でもこれだと太すぎかな?」等と製作工程もある程度思案出来たからです。(もちろん絵がなくてもお見積もりは出来ますのでお気軽にお問合せ下さいね)そして、下ではより具体的なお見積もりを出すために幾つか仕様をお選び頂いていきます。

鉄部分の仕上げ方法

上のイメージでいくと文字や枠部分が鉄になるわけですが、まずはその仕上げ方法をお選び頂きます。
色々なアイアンの仕上げ方法Tetsu Moku では「黒っぽいのがいい」といった場合、主に上の4種類の仕上げがあります。光の当たり方や見る角度によっても若干変わりますが、左から無塗装、黒染め、黒マット、アイアン塗料、となりまして価格の違いとしては、黒染め>アイアン塗料>黒マット>無塗装と黒染めが一番高価な仕上げとなります。今回はアイアン塗料を選択頂きました。

鉄文字の太さは3mm以上

鉄文字は文字のパスデータ(線のデータ)を使用してレーザー加工で切り出します。この時、レーザーで熱が加わるため「手描きの一本線」などの細い書体は溶け落ちる可能性があります。そのため、最低でも一番細い部分が3mm以上になる様にお願いをさせて頂いております。今回someno様も文字の太さが3mmをきっていたので、事情をご説明して文字を3mmまで太くさせて頂きました。

古材の選定

古材といっても色々あります。家屋の解体現場等から仕入れてきたりと様々ですが、Tetsu Mokuで多いのはスギです。ただ、一言でスギと言っても下の様に並べてみると色味や風合いが様々にある事が分かります。希望の色味が製作サイズに合わない事もしばしばあります。1番は幅が70mmしかなく、今回の製作物に対しては小さいので3枚並べなければいけません。在庫状況にもよりますが、その時々で画像をお送りする等してお好みのものをお選び頂いております。(ちなみに今回は3番をお選び頂きました。)
スギ古材の色を比較1番は埃や日焼け等の一般的な経年変化。2番は工場の棚板でオイルや埃の経年変化が。3番は2番の裏側で比較的きれい。

 

形状の確認

仕上がりの形状が分かりづらい場合は、出来るだけ補足資料をお送りする等しています。今回は「kyoto」の部分の高低差が分かりづらかったので図面と一緒にしてお送りしています。全体的なサイズ調整と構造はお任せ頂いております。
形状確認のための看板の図面古材の厚みの都合上、鉄フレームの厚みを32mmに設定しなければなりませんでした。しかし「kyoto」の文字の部分はそんなに厚みを持たせてしまうと見栄えも悪く判読しづらいので、メインの「someno」の方と厚み3.2mmに合わせる事をお伝えしました。フレームとの高低差が分かり易い様に3Dの画像をお送りしています。
文字の高低差を分かりやすく3D図にしたもの

看板の取付方法

表札や看板の取付については基本的に施工業者様にお任せとさせて頂いておりますが、裏面の造りについてご提案させて頂きました。
オニメナットの取付説明裏面にオニメナットを埋め込んでボルトを立てる方法です。施工の際は更にタイルメント等の接着剤を使用するとより強固になるかと思います。ボルトの長さも業者様に確認して頂ければ必要長さに切って納品致します。(今回は設置場所が屋内のため接着剤のみで取付されるとの事で、裏面はフラットの状態で納品しております。)
ボルト長さ調節の説明

台紙による位置合わせ

取り付けに位置合わせが必要な場合は、この様な台紙が付属致します。試しに取り付けてみます。
取付位置を決めるための台紙台紙の中の文字を本体と平行に配置してテープ等で仮留めします。完成品は丸の位置にボルトが付いていますので、台紙の丸の中心を狙って穴を開けます。
壁に穴を開けたところこの様な感じになります。このまま穴にボルトを差し込めば台紙通りの取付位置となるのですが、壁の状態やでこぼこ具合によっては厳密に狙うのは難しい場合があります。そういった場合は穴を縦や横に少し広げる等して微調整すると良い具合になるかと思います。
位置合わせ後取付したところ取付けるとこの様な感じとなります。

オリジナルのオーダー看板でおしゃれなエントランスに

看板のオーダーの様子はいかがでしたでしょうか。この後1ヶ月程で製作して、下の様なかっこいい看板となりました。オーダーだから出来るオリジナルの看板。昨今、instagram等でも店舗のおしゃれな看板と一緒に投稿されて集客に繋がる事もあるそうです。
もちろん、ロゴデザインも一緒にご依頼出来るのがTetsu Mokuの良さですので全くのゼロからのオーダーでもOK。この機会に木と鉄のおしゃれな看板はいかがでしょうか。(その他の写真や商品の詳細はこちら。)
鉄と木の看板 アイアン塗料仕上げ

アコースティック専門ライブハウス someno kyoto

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