Tetsu Moku

鉄と木の家具 / デザイン制作

シンプルな佇まいの鉄と木の看板をオーダー製作|緑と雑貨と器のお店 日々nichinichi

安城市の雑貨屋さん「日々」nichinichi安城市の緑と雑貨と器のお店 日々nichinichi 様よりご依頼頂きました 鉄と木の看板を製作させて頂きました。以前に看板を製作させて頂きました京都の someno kyoto 様の看板を見てお問合せ頂いたそうで、同じく安城市の13倉庫さんのイベントに出店した際にお声掛け頂きました。シンプルな佇まいながら存在感のある看板が出来上がりましたので、オーダーの流れ等を踏まえてその様子をご紹介致します。 (→ someno kyoto様の看板の製作の様子はこちら。)

1.お打合せはLINEでもOK!

今回はお店のご主人からご希望があった事もあり、事前のお打合せをLINEにてご対応 させて頂きました。LINEでのお打合せはこんな ↓ 良い点がある様です。

・メールソフトよりもテンポ良くお打ち合わせができる。
・設置場所の写真や製作イメージ画像もすぐに送れる
・お打合せ内容を振り返る時にテキストと画像が時系列で確認できる。(定期的にバックアップもしています。)
LINEでの看板製作お打合せの様子皆さんもそう感じていらっしゃるのか、最近はLINEでのやり取りをご希望される方が多くなってきました。もちろん従来通りメールやお電話でも結構です。ご希望があれば対応させて頂きますのでご注文時にその旨お伝え下さいね。※いたずら防止のため、LINE IDはご注文確定後の交換となります。

2. ざっくりでもOK。まずはイメージをお伝え下さい。

下の画像は初回お打ち合わせ時にLINEにてお送り頂いたものです。

この様に画像付きでお伝え頂くととっても分かり易いです。もちろんこんなに上手なスケッチでなくてもOKですし、画像や文章だけでも問題ありません。まずはお求めのイメージをお伝え下さい。 ※ 画像は HP の contact からでも3枚まで添付可能。(1枚3MBまで)

3. 大体の費用と概要をお知らせ

上で頂いた位の情報があれば、大まかな費用と概要をお伝えする事が出来ます。今回はより詳細な金額を出すために、「どの様に作るか、材質は何にするか」等のご質問もさせて頂きました。専門的で分かりづらい部分もあるかもしれませんが、分かる範囲でのご回答で大丈夫。「Tetsu MokuのHPに載ってるアレと同じ感じで」なんていうご回答でも構いません。
nichinichi_5今回の質問内容と意図
・文字の色はどうするか → someno様の看板の文字は「アイアン塗料」のため、普通の白い塗装にすると若干安くなるため。
・「日々」以外の小さな文字の素材はどうするか → 立体文字にすると加工の手間が増えるので料金アップになるため。
・取り付け場所の素材(木の壁、コンクリート、中は中空など)→ 場所によって看板裏面の構造が変わり、手間が変わる=料金が変わるため。

4. 細部の仕様を含めて製作要件を決めていく

こういったやり取りが少々お手間に感じるかも知れませんが、作り方や材質が変われば製作料金も変わるので重要な部分となります。ここまで来ると、あともう一息ですのでもう少しお付き合い下さいね。

ちなみに上のご質問へのご回答はこの様な感じでした。
・文字の色はどうするか → 「somenoさんと同じ色で。」
・「日々」以外の小さな文字は立体文字かカッティングシートか → 「両方の写真を見て決めたい。」
・取り付け場所の素材 → 「コンクリートです。 取り付け用の金具を付けられますか?」

文字の色は「someno様と同じ」に、「フレームの仕上げも同じに」とご指示頂きました。立体文字かカッティングシートかは下の画像をお送りしました。

見て頂いた結果、立体文字にする事になりました。(今回はとても小さな文字だったのでアイアンではなくMDFという素材で製作)
取付場所の素材は下の様な写真を送って頂きました。

取付け用の金具に関しては、2枚目写真にあるネジに引っ掛ける事を想定されていましたが、ネジの距離が看板のサイズを超えていたため流用は出来ませんでした。ただ、この看板はもともと正方形ですっきりした看板なので、引っ掛ける用の金具が枠の外に出てしまうと若干ですが見た目も変わってしまいます。

そこで取り付け方と看板裏のつくりをご提案させて頂きました。看板裏に女ネジを立ててボルトを締め、壁に穴を開けて接着剤と両面テープで固定する方法です。
アイアン看板裏の構造今回は遠方でなかったので取付けもこちらでさせて頂く事になりました。これも事前に写真を送って頂いたおかげで判断出来た事だと思います。

5. レーザー加工による文字の製作

上でもご紹介した様に今回は「日々」以外の文字がとても小さな文字だったので、アイアンではなくMDFという素材で立体文字を製作する事になりました。
加工にレーザー加工機が必要なのでTetsu Mokuでも加工屋さんにお願いしています。一文字が1cm程度ととても小さいのですが、その精度と速さに驚きです。(※動画は再生時に音が出ますのでご注意下さい。)

こうして出来上がった一文字ずつにアイアン塗料を塗っていきます。気の遠くなる作業ですが、出来上がってくるとなかなかインパクトがあります。

写真にはありませんが、接着面を出来る限り増やして頑丈にするために、看板の盤面にも同じ様にレーザーで掘り込みを入れるなど見えない工夫もしています。

6. 完成 そして取り付け

そうして一文字ずつ接着して出来上がったのがこちら。盤面の古材も住宅の解体で出てきた1点モノです。アイアンと古材の看板 いかがでしょう。シンプルな佇まいながら懐かしさと存在感のある、でも主張し過ぎない看板になっていると思いませんか?古物も扱う「日々」様にピッタリだと思います。
安城市の雑貨屋さん「日々」nichinichi女性店主自らリノベーション進行中のお店は、どこかかわいらしく、でも渋さもある素敵なお店となりそうです。安城駅北口ロータリーのすぐ前なのでお近くの方は是非お立ち寄り頂ければと思います。(2017年11月オープン予定です。)

緑と雑貨と器のお店 日々 nichi nichi
HP nichinichi.theblog.me 
instagram https://www.instagram.com/nichinichi38/
所在地: 〒446-0063 愛知県安城市昭和町1-12 (JR安城駅 北口 ロータリー)
open 11:00〜20:00 closed mon(不定休あり)

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