以前に什器等のオーダーを頂きました京都のカフェ MonoArt coffee roasters 様へ行って参りました。
去年の12月にオープンされたのですが、やっと行けたのでその様子をご紹介致します！
※大変惜しまれますが、2019年8月に閉店されております。
アイアン看板の修理のためにお伺い。。
実は製作させて頂いた看板の文字が１つ取れてしまったそうで…
これはいけないと思い、急遽修理に伺わせて頂きました。
行ってみると見事にOの字が取れていました。すみません。。（原因は文字の裏側の塗装ごと剥がれてしまったようで。。。写真は修理中の図。）
いい具合にサビも出てきてるのですが、文字が取れてしまってはいけません。特殊な接着剤で頑丈に補強しておきました。
接着剤が硬化して取付修理完了。
お客様もここで写真を撮る方が多いらしく「あれ？看板がない！」と思ったお客様もいらっしゃったのではないでしょうか。
ほんとーにすみませんでした。。これからは思う存分撮って下さい！（看板のオーダー等の商品詳細はこちら。）
もとい、ここは四条河原町の「自家焙煎コーヒー豆販売」 兼 「コーヒースタンド」なのです。
本題に戻って、ざっくり紹介しますとここは 四条河原町のカフェとコーヒー豆販売 のお店。
先斗町や祇園からも近く、四条通りからちょっと入ったすごく便利な場所にあります。（河原町駅の出口1Bで出るとなんと歩いて数十歩！）
セルフのイートインスペースもあって、あんバタートーストやエスプレッソまで頂けるナイスなお店なのです。四条辺りの買い物や観光の合間に間違いなくおすすめ！
ちなみにレジにあるアイアンのキャッシュトレーもTetsu Mokuが製作しました！（ひやっとした鉄の触り心地がいいので是非触って見て下さいね。）
焙煎機にも要注目！
外からも見える焙煎機は、自家焙煎のYouTubeで知る人ぞ知る大阪の煎りたてハマ珈琲さんのオリジナル機だそうです。かっこいい！
その焙煎機の「排気ダンパーハンドル」（下の写真でグレーの円形状でごつごつした部分）を無骨なやつに交換したいという事でこちらも製作させて頂きました。→詳細
早速、これで焙煎された「エチオピア・イルガチャフィー」を購入しました。台になっているアイアントレーも製作させて頂いております。
後日家でお試ししてみましたが…
フルーティーで豊かな香味と、程良い酸味がほんとに美味い！にがいコーヒーが苦手な人にもおすすめできるやつでした！
まだまだ見所満載？！ エスプレッソマシンもすごいやつです！
焙煎機だけでも存在感があるのに、レジ横のエスプレッソマシンもすごいやつです。なんと車が買えるお値段なんだとか！
以前にスツールを製作させて頂いた西荻窪の MOSS CORE COFFEE さんにもあったスレイヤー。日本にはまだ数十台しかないそうですよ。（モスコアさんの紹介記事はこちら。）
モスコアさんはシルバーの本体にゼブラウッドの組み合わせでしたが、モノアートさんのは焙煎機ともマッチするマットなブラック。
こんなマシンから抽出されたエスプレッソはさぞ美味しいのでしょうね。エスプレッソ好きの方は是非ともお試しを！
他にも色々と什器を選んで頂きました。
オーダー製作以外にも色々とTetsu Mokuの什器を選んで頂いております。
まずはテーブルランプとして定番の「gaitou-lamp tō」。
古材を使った額縁の様なハンガーラック「recyclewood flame rack」。
古材のマルチラックとハンガーラック。「multi rack」、「recyclewood hanger rack」。
折畳み式で上のトレーが外せるガーデンラック「garden rack 1」。
などなど、たくさん置いて頂いて嬉しい限りでございます！
コーヒーもおいしいですが、お越しの際にはこういった什器も是非ご覧下さいね。
京都にお越しの際には是非おすすめのカフェです！
クラシカルな空間に無骨でエッジィなセレクトで構成されたMono Art 様。
とても落ち着く雰囲気でありながら、ショップカードやマグカップ、ビーンズのパッケージ等、グラフィックにもこだわられた素敵な空間となっています。
きっと皆様にも楽しんで頂けると思いますので京都に行かれた際は是非足をお運び下さい！
※大変惜しまれますが、2019年8月に閉店されております。
Mono Art coffee roasters
〒600-8001 京都府京都市下京区真町90-8
阪急京都線河原町駅１番出口徒歩１分 (駅より150ｍ)
tel:075-744-0887
営業時間
月・水～日 11:00～21:00、定休日 火曜日
掲載記事
AND COFFEE
NAVERまとめ
